北海道大学男子ラクロス部チームスタッフブログ

北海道大学男子ラクロス部チームスタッフによるブログです。

トリさんブログ 第2話🐤

こんにちは。4年TRの越田です。気づけば、まん丸もちもちのキイロイトリ届きました〜の報告ブログから133日も経っていました。


その間に、このぬいぐるみはその愛くるしい外見により沢山の方に愛され、まん丸だったフォルムが縦に潰れた雪見だいふくのような形になってきました。それはそれでだいぶ可愛いです。つくづく買ってよかったなと思いますね。


安心してください。ブログの締めにちゃーんと、その可愛い姿をお見せします。お楽しみに。



さて、私にとっては、ここ1ヶ月は怒涛の日々でした。



5月の半ばくらいから2週間、母校で教育実習があり、平日は毎日3時半に起きて予習と教材研究に追われていました。総じて苦しかったですが、10代の若い女子達から若さとパワーをもらえたのと、あの女子高独特の懐かしい雰囲気に浸れたのとで、本当に充実した良い時間でした。



実習を終えて帰ってきた次の日はどさんこリーグ真っ只中でしたが、いまいち部活脳に切り替えられないまま中途半端な気持ちでベンチに入っていた気がします。そしてその一週間後の試合で、チームは学園に負けていました。



正直ショックでしたが、同時にこの結果は必然なんじゃないかなとも思えてきました。


2週間部活に関われていなくて、その間他のスタッフにいろんな仕事やってもらっていたので、あまり強く言える立場にありませんが、振り返ってみると、学園戦の直前あたりの練習はプレーヤー、スタッフ共に緩んだ雰囲気だったと思います。特にスタッフに関しては、プレーヤーがアップしてる横で大声で笑いながら喋ったり、ボールやマーカーのセットが遅かったり、マイペースに動いたり、確実にチームにとってマイナスにはたらいていました。


スタッフに限ったことではありませんが、チーム内の厳しい指摘の声の少なさや甘えのようなものが、学園戦に負けるという結果を生んだと思います。私も深く反省しましたし、他のスタッフのみんなももう一度気持ちを改めて欲しいです。


この学園戦後、プレーヤーは相当な危機感を持って練習していました。今プレーヤーはどういう気持ちで練習を重ねているのか、何のために努力をしているのか、スタッフはそういうプレーヤー一人一人の気持ちやシビアな空気感をしっかり感じ取って練習に臨みましょう。スタッフは練習環境や雰囲気を変えれます。



2日前の千葉大戦、昨日の法政戦での勝利は、本当に気持ちよくて、爽快で、嬉しかったです。プレーヤーは1歩ずつ着実に、変わろうとしていて、少しずつ変わってきています。リーグ戦開幕まであと2ヶ月を切りました。スタッフも、この遠征の勝利に満足せず、まずは誰にでも出来るような小さな仕事をきっちりやって、自分に出来そうなことを貪欲に探して、チームの勝ちにこだわっていきましょう。スタッフもチームの一員だということを忘れないでください。


今日はこのへんで。


最後に、潰れたトリさんと、激カワ遠近法ツーショット🥺

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