北海道大学男子ラクロス部チームスタッフブログ

北海道大学男子ラクロス部チームスタッフによるブログです。

モンスターボール足りない

 

こんにちは。16の工藤です😆

 

 

 

突然始まります。

分析ってなんなんでしょ。自チーム分析編。は

 

 

 

自論と、ネットで調べた知識と、就活で得た知識をがっちゃんこして考えた結果、チームを強くするプロセス(のひとつ)はこんな感じ(だいたい)

 


①チーム(または個人)の抱える問題を把握し、

②それに対する解決策を提案し、

③策を実行する

④効果検討

 


分析が必要とされるプロセスは①と④です。

 

 

 

①について

どんなに強いチームでもなにかしら問題は抱えてますよね。でも、解決するには、その問題を正確に、かつ全員が自覚する必要があります。そのために必要なのが可視化です。問題としている部分(例えば11力、シュート力、グラボ力など)について、できるだけ細かく数字をとってを集計し、それをわかりやすくまとめるのが分析の役目です。そうすることで、チームの全員が問題を自覚でき、同じ方向を向いて練習に取り組めるし、練習メニューの作成方針も決まってくると思います。

 


②解決策ってのはここではおもに、戦術や練習メニューのことですね

 


③実行は、練習や試合にてです

 


④について

効果検討については、自分自身手を出せてないのでわかったようなこと言えませんが…。

例えば、①で明らかにした課題を元に作成した練習メニューが、どれだけ課題解決に繋がったかを可視化し、達成できなかった場合、どこに原因があるのかをさらに分析します。これにより効果を最大化できます。難しいけどめっちゃ大切です。

 

 

 

長々と書きましたが、まとめると、

ラクロスにおける分析とは、

チームの現状を把握し、練習の効果を最大化するものです。(だと思います。)

 


だから私は分析は絶対にチームを強くできると信じています。

 

 

 

あ、ちなみにですが、分析結果を汲んで、戦術や練習に反映しようとしてくれるプレーヤーやコーチの存在はかなり大切です😳 どんなに良いデータがあっても生かされなければ、無意味だし、少なくとも私のようなただのマネージャーに分析を元に戦術を組むなんて無理だし、それが認められることはなさそうです🤪 だから、分析ってなんぞやって思ってるラクロス関係者に、分析の有用性を少しでも知ってもらうために、これから分析頑張りたいっていう身内や他大の人々などがもし、万が一にでもいれば、役に立てればなと思い、あとは自分の頭整理するためにもまとまてみました。

ありがとうございました。

がんばりましょう。

 

 

 

 


最後に

たぶん、頭のいい人がみたら、これ違くねって思うことだらけかもしれません。教えてください。私自身、勉強中の身です😔

 

 

 

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