北海道大学男子ラクロス部チームスタッフブログ

こんにちは。16MG松田です。
最近好きな食べ物はキムチ、嫌いな食べ物は辛い物です。

9/28にクラブFINALがありました。
この4年間でクラブFINALを観戦したのは1回、あと3回は全部審判でした。くさ。
観戦する人生も楽しいですし、円山の芝を踏ませて貰う人生も楽しいです。どっちのほうがいいとかはないと思う。

1年目は、新規なのに審判部の、どんどん派遣してこ～！アゲ～！みたいなテンションで派遣され、無事しぼうしました。
あとは試合中に「今日の審判、資格もってんのかよ」って言われました。
あの日は本気で審判をやめようと思いました、フィールドの中で泣いてたし(笑)怒鳴られたのが嫌だったとかじゃなくて、お前のせいでFINAL台無しだぞっていう自己嫌悪。
自分が無能なことは分かっていたし、あの時は精一杯努力していたつもりだったし、現にしていたのかもしれないけど、選手にとってはそんなことどうでも良くて、何か居るよくわからん新規でしかなかった。
フィールドに立つには相応しくなかったと思います。
でも推薦してくれた方には感謝を伝えたいです。

2年目は、ちばまささんが凄かった。

3年目は、学生2級が全員集まるっていうアチアチな布陣だったのです、本当に楽しかった！
上級になると上級と入れなくなるのが北海道あるあるだから幸せ～～あと皆16なのも最高～～

3年目だったから、今回は「主審やりたい！」としゃしゃりました。結果、しゃしゃってよかった。

今回も途中一回ゴネゴネさせてしまったシーンがあったけど、すぐに周りの選手･審判の誰がどんな状況かを確認して、誰と対話して、どう判断するのが最善で、そしてそれをどう伝えるのが最善か、ということにまで頭が回ったのはもはや奇跡でした(いつもは先陣を切ってテンパる係)
あの時は、とにかく、選手の士気の低下も最小限にしたかったし、クルーの士気の低下も最小限にしたかった。
でも対応の何が正解で何が不正解かは比較が出来ないからわからない、、、うーん悩みは尽きない、、、

試合後、FINALに出ていた色んな選手から、毅然としてて良かったってお褒めの言葉をいただけて、それは素直に嬉しかったです。
普段は、学生リーグで自分より経験の浅い子たちと吹くことしかないので、未知のイベントも頻発します。未知との遭遇のたびに「ヘイ今度はどうしたんだい～～？(手汗)」みたいなことを繰り返したことで、何か、強くなりました(語彙力)
あとクルーの様子を気にするようになったのも大きいです。
そう思うと、全ての審判派遣が今回発揮することが出来たパフォーマンスに繋がっていて、みんな本当ありがとうビッグラブ！って感じです(語彙力)

でも何だかんだで最後に両チームのHC･代表と握手できるような試合には出来なかったので、要反省。
ちなみにそんな試合は出来たことないし、いつになったら出来るのかもわからない、、、

そんなこんなで、クラブとの長い戦いが終わりました。
3年間特定のチームを応援しないようにしていたから、来年からは晴れてどこかのチームのサポーターになろうと思います()
あと3年間、嫌だっただろうなあと思いますが、こんなのに審判を務めさせていただけて嬉しかったです。クラブのおかげでたくさん成長できました。もう吹けないのは何だかんだで寂しいです。
3年間ありがとうございました。

そして余計なお世話ですが、来年は誰が吹くのかなあ。クラブは、まあ、簡単ではないけど、学生FINALを吹くことがないであろう北大の後輩には特に経験してほしいなあと思います。FINALの審判ってこんな感じなんだ、って。学生FINALとはきっと比べ物にならないだろうけど...
でも北大に限らず他チームの方々にも是非吹いてほしいなあとも思うし、とりあえず誰か吹きたがってくれたらいいなあと思います。吹きたい！って言ったら吹けるから！北海道は！(笑)

長いや。最後は素敵なクルーとの写真でおしまいです。
相棒みうらくん、りる、おくにき、こうし、ありがとう。
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