北海道大学男子ラクロス部チームスタッフブログ

北海道大学男子ラクロス部チームスタッフによるブログです。

デトックスタイム

こんばんは。16の松田です。
実は私のブログ締切は先月初めでした(ごめんなさい)

 


部活での失敗を日常に持ち込んで生活がガタついてしまう性格なので、今回は持ち込み過ぎないよう、文字にして、整理しておこうと思います。



今朝の66は、本当に無能の一言に尽きました。

B練を抜け、A練に後輩の並走をしに行きました。
指導するのに頭がいっぱいだったし、基準の置き場を模索していたということもあるけれど、それでも見なければならない所を見ていなかったし、見ていても的確な判断は下せなかったし、当たり前のことも出来なかったし、実際のところ中途半端に並走している後輩の仕事を奪ったりもした気がするので、指導が出来ていたという自信もありません。

選手から不満が出るのは当然でした。
声を張ったことに対して「ごめん」と言われた時はどうにも自分が情けなくて、きちんと言葉を返せませんでした。

選手にも、後輩スタッフにも、申し訳なかったです。


私は、ずっと自分が上級だという自覚や責任を放棄していたと思います。

昇級は、試合難易度が低かったために、当時の私でも出来たことでした。
ゼブラ賞の受賞は、審判員としての功績を称えられた訳ではなく、「派遣回数が最多」「審判部の仕事を沢山した」という理由のもとでの受賞でした。
(派遣回数が最多なのは、派遣を組んでいたのは私で、派遣拒否された分の穴を自分で埋めていたために回数が増えただけです)
あの時は虚勢を張って喜んではいましたが、あれほど悔しい受賞理由はなかったです。

昇級したいと思っていたのは、お世話になった先輩審判員に昇級という見える形で恩返しをするためで、3年生で昇級することにこだわったのはその先輩方が離札してしまう前に感謝を伝えたかったからです。
良くも悪くもそれまででしかありませんでした。
ずっと後輩思考・下級思考でやってきたのが昨季1年間でした。

今季に入っても、その思考のままでした。


鹿島に行った時、色んなチームのスタッフさんが質問してくださいました。
違う時には、中四国のスタッフさんから「尊敬しています!」という連絡をいただいたりもしました。

当然ですが、自分の存在が誰かの励みになるのなら嬉しいことだと思います。
ですが、関わる中で「北海道の実力の伴わない2級スタッフ審判より、他地区の意欲的な3級スタッフ審判のほうが遥かに吹けるでしょ」という思いがありました
(これに関しては今でもそう思っています)

でも多分そういうことではないんですよね。
私がどうのこうのではなく、2級は全国共通で2級で、頑張る3級にとっての憧れの存在なんだと思います。
何故憧れられるかというと、他地区の2級は審判として格好よく活躍していて、3級にもその活躍が伝わっているからです。

今の自分は2級として格好悪いし、北海道という土地柄、数少ない2級として頑張らなければならない立場だったのに、何一つ頑張っていませんでした。
他地区のスタッフさんたちが、私を彼女たちの地区基準で「2級」つまり「すごい人」と期待してくださっていたことに対し、申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいです。


この代になってから、スタッフの中で審判3年目なのは私しかおらず、上級も私しかいません。
スタッフに限らず、現役全体では審判3年目も上級も3人しかいません。
ルール関係においては、必然的に私がしっかりしなければならない。

時々、私に自身のプレー動画を送って「このプレーどう思う?」と質問してくれる選手がいます。
勉強になるから、本当に嬉しい。ありがとう。
でも自信がなくて断言できず、曖昧な返答になってしまって、申し訳なく思っています。
頑張るから、疑問に思ったら誰でも質問してほしいです。

普段の練習でも、66の審判はもちろん、ビデオを撮ってる時にも良くないプレーとかをもっと頑張って指摘していこうと思います。
66や練習試合でも、メンタルが弱すぎて皆から指摘されたらすぐ顔が死ぬし後々泣いたりしてると思うけど、気を付けるし、絶対無駄にしないので、どんどん指摘してくれたら嬉しいです。

それで、頑張って、自分の知識も皆から貰った知識も総動員して、北大のプレーの基準を上げて、勝ちたいです。



・・・整理と呼べるほど整理できなくて、頭の悪さを痛感しました。
既に今日一日ガタついちゃったので、ご飯をしっかり食べようと思います。
最近ずっと研究室にいるせいか食の質が低いです。何ならたまに忘れます。
でも懲りずに(購買の経営を圧迫して購買の営業時間を縮めやがった)セコマに行ってきます。

おいしいご飯が食べたい~